2025/11/21 13:04
本日でおかげさまで薪窯を構えて13年目です。
内容を理解して散財して頂いている皆様には、感謝申し上げます。
先日久しぶりに東京で、kabocha創業者の親分、舎弟達と一緒に食事会しまして、変わらない親分の鋭い眼光と舎弟達の変わらない食べっぷり飲みっぷりを見て、鋼の結束の仲間達は良いもんだ!と感じました。

自由が丘時代も言われましたが、先日親分から言われたのは、良い食材を使い続け、味の輪郭がしっかりした物を作れば、原材料の値段と出来上がるまでの手間を必ず理解してくれる良いお客さんが付いてくれる。
またそのお客さんが次のお客さんを呼んでくれる。
時代と世の中の雰囲気に媚びると、その他大勢の場所荒らしか来なくなる。
です。
おかげさまで通販でも、定期的に購入して頂けるお客さんが付いてくれたのは、あちこち媚びずに良かったと、思っています。
kabochaの看板を背負うにはこの心意気が必要です。
昔から親分に食事に連れて行ってもらう店は、そんな心意気のある職人さんが調理している場所でした。

夜の食事会前に、懐かしの自由が丘kabochaがあった目黒通り沿いのビルを見にいったり。

田舎者の自分は19歳の頃、代官山で働いていた時期があり、当時天気が良い日は富士山が見えて夕日が綺麗で樹木や花壇がある青葉台の西郷山公園に行くと、何故かホッとしていた記憶が蘇ったり。

等々力2丁目のアパートに住んでた頃に、よく買い物していた尾山台ハッピーロードは、外観はほぼ変わらずですが、30年も経つとほとんどの店が変わっていました。

山手線から東横線に乗り換えするのに渋谷駅で迷子になり、帰りは昔の記憶を辿りながら代官山から渋谷駅まで徒歩で下りました。
仕事帰りに職場の先輩達からよくご馳走になってたトンカツ屋がなくなっていて、ちと寂しかったです。
新宿、渋谷上空は旅客機が羽田に着陸するのにビュンビュン低空飛行してかなりうるさくなりましたねぇ。
