2024/05/16 13:36
おかげさまで、5月14日で東京から戻り秋田にkabochaの看板を初代オーナーから頂戴して、自分で揚げて27周年でした。
33歳だった私は、あっという間に還暦になりました。
26周年から一年間、お買い上げ頂いた皆様のおかげで潰れずに営業しております。
今年で河辺に薪窯bakerとして移転して12年経ちます。
一箇所に引越しせずに12年も住むのは初めてです。
東京時代と保戸野で散々長時間にわたり屋内で労働した反動で、もう街中には絶対に住まない!と、決めていました。
飲み屋など遊興施設は無し、土地代は激安、かつ町内の面倒なしがらみが無く、そこそこ中途半端な河辺は、自家用車さえあればぷらっと出かけて山と海で遊ぶにはもってこいの場所です。
昨日も山菜と舞茸採りの師匠である岩見の爺と、山奥でタケノコと山ワラビをどっさり採って来ました^ ^
ホームページでは、繰り返しご注文頂く他都府県のお客さんができた事は、とても嬉しく思います。
いつまでやるか?もう約束は出来ませんが、いろんな物を削ぎ落としたパンなので、こらからも原材料だけは徹底的に拘っていきます。
家庭を持たず子孫もいなく動物界では失格な生き物なので、最後は我が家の山で長生きする桜とアスナロを植樹したりと、花咲か爺さんをやってます。
並行して、店の法面にも我が家の山と実家の庭から持って来たモミジ、楓、ナナカマド、ツツジを植えました。
13号線から丸見えの法面は、もっと派手に花咲か爺さんする予定です。