薪窯ベーカー カボチャ

2023/10/19 15:26

無駄に歳をとったからなのか一昨年あたりから今、手入れをしている山の樹木達が友達みたいになりました。笑


行くと必ず居て、何を話す訳でもないです。


特に樹齢250年オーバーの御神木や最古参のコナラ、樹齢200年オーバーのタモの木、樹齢80年オーバーの山桜達は荘厳な雰囲気を醸し出しています。


ただ眺めたり、素手でペシペシ表皮を叩いてみたり、、、春には今年もちゃんと葉っぱがついたねぇとか、秋にはだんだんと色気付いてきたねぇとか、そろそろ疲れて枯れてきちゃったねぇとか、ちょっと窮屈そうだから引っ越しして他所で活躍してみるか?などなど様々な事を考えます。


木も草花も種が落ちるか風が運んでくるか鳥や熊などの動物が運んでくるか、自分の意思では無くたまたまそこに生えてしまったから生えているだけです。


我々も自分の意思で生まれたのではなく、自然にたまたま生まれてきてしまったから、じゃぁしょうがねぇなぁ〜コスパと効率悪いけど遅かれ早かれ三途の川の向こう岸にワンコが迎えにくるまで生きてやるか!

一番コスパ良く効率が良い生き方は生まれてすぐにあの世に行く事か?

とか、意思とは関係無いようにそびえてる山の木々達を眺めているとそんなくだらない事を考えます。


先日、実家に行くついでに山の麓に行ってみましたが、天敵のアブがいなくなった様なので、そろそろ与作ファッションで山に入って春から始めた獣道作りと、去年枯れた松とコナラを虫喰いが進まないように伐ろうと思います。


ドデカイ熊が麓に来てるので、爆竹🧨と護身用兼枝打ち用の叉鬼山刃は必需品です。