ライ麦は秋に種蒔きして7月の収穫です。

今は雪の下でも腐らずに育ってます。

去年の経験で自力で溝掘りと点穴開けして水捌け改善をして、そこそこの窒素分があれば一反步で200キロは収穫できることが分かりました。

今年の種蒔きは収穫から仕上げまでしてくれる大仙市ｔファームの園主と相談して去年よりも上手くやろうと思ってます。

今年収穫する畑を1年休ませるか？畝間に緑肥として大豆植えて窒素分を補給して3年連続の連作してみるか？

楽しい悩みです。

お金払って借りてる畑なので端っこの空いてる場所には自分の大好物である丹羽大納言と霜降り豆、とら豆、金時豆を植えて自分で腹一杯食おうと目論んでます。笑

畑仕事も山仕事も以前から興味があって、いざやってみるとなかなか思い通りにいかず先輩達に教えを乞うて1年通して汗かいてやって、また翌年場数を熟すと道具の手入れから現場での作法が自分でも少しずつ上手くなってることが実感できます。

大人になると他人に失敗を見られるのが恥ずかしいとか世間体を気にして最初から諦めがちですが、どうせやるのは一人作業で怪我しても失敗しても痛い思いするのは自分だけ、何気に上手くいけば応援してくれてる人達が喜んでくれる。

うだうだ言う前にとりあえず自分で動いて体験する主義です。

こりゃダメだと思えばやめれば良いだけです。

興味があればどんどんやって身体の感覚で覚えちまえ！それが「身に付く」だと思ってます。